“糜夫人”の読み方と例文
読み方割合
びふじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番兵が秘扉ひひをひらいて、彼を簾外れんがいへいざなうと、玄徳の妻室甘夫人かんふじんと、側室の糜夫人びふじん
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
関羽がたずねると、糜夫人びふじんと甘夫人は、初めて相擁していた涙の顔と胸を離し合って
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
糜夫人びふじんは涙ながら
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)