“糜爛性腫瘍”の読み方と例文
読み方割合
フランペシヤ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の泊つてゐる島民の家の兒で、今年八歳やつつになる。痩せた・目の大きい・腹ばかり出た・糜爛性腫瘍フランペシヤだらけの兒である。
せた・目の大きい・腹ばかり出た・糜爛性腫瘍フランペシヤだらけの児である。何か御馳走が出来たか、と聞けば、兄が先刻カムドゥックル魚を突いて来たから、日本流の刺身に作ったという。