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糜
ふりがな文庫
“糜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
び
71.4%
ただ
14.3%
しら
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
び
(逆引き)
躯
(
からだ
)
を
捐
(
す
)
て頂を
糜
(
び
)
し、もって万一に報ずるを思わず、かえって
胸臆
(
きょうおく
)
を
恣
(
ほしいまま
)
にし、
擅
(
ほしいまま
)
に威福を
作
(
な
)
す。死すべきの罪、髪を
擢
(
ぬ
)
きて数えがたし。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
糜(び)の例文をもっと
(5作品)
見る
ただ
(逆引き)
すると、時計の直しが見つからないで剛腹をかかえ込んだ、
糜
(
ただ
)
れた脂っぽい眼付の男も、同じように樫の木のように固たそうな脛を投げ出して寝転んでいた。
放浪の宿
(新字新仮名)
/
里村欣三
(著)
糜(ただ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しら
(逆引き)
千万
(
ちよろづ
)
の
羽音
(
はおと
)
に
糜
(
しら
)
け
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
糜(しら)の例文をもっと
(1作品)
見る
糜
漢検1級
部首:⽶
17画
“糜”を含む語句
糜爛
乳糜
糜竺
糜芳
糜爛性
糜爛性腫瘍
取彼乳糜
干糜
濫糜
爾時菩薩食糜
糜夫人
糜氏
糜爛化
糜藁
肉糜
鼻糜
“糜”のふりがなが多い著者
里村欣三
幸田露伴
北原白秋
吉川英治
森鴎外
田中貢太郎