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膨大
ふりがな文庫
“膨大”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうだい
(逆引き)
兵粮は嫌でも他から仰がなければならぬのであるから、
大概
(
たいがい
)
の者は頭と腕だけが
膨大
(
ぼうだい
)
になつて、胃の腑が
萎縮
(
ゐしゆく
)
する。從つて顏の色が
燻
(
くす
)
む。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
経済は
膨大
(
ぼうだい
)
になってゆく。君侯への心くばりから、使者の往来といったような社交。良人の身まわりもまるで違ってきた。
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしてその
嚢
(
ふくろ
)
の中に
汁
(
しる
)
を含んだ
膨大
(
ぼうだい
)
せる毛と種子とがあって、その毛はその
嚢
(
ふくろ
)
の外方の
壁面
(
へきめん
)
から生じており、その種子は内方の底から生じている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
膨大(ぼうだい)の例文をもっと
(8作品)
見る
膨
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
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