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ぼうだい
ふりがな文庫
“ぼうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厖大
45.5%
尨大
42.0%
膨大
7.1%
棒大
4.5%
望台
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厖大
(逆引き)
スワンソン氏はタイムスの
厖大
(
ぼうだい
)
な紙量の上に遠視眼鏡を置き、霧の朝の薄暗い室内を明るくする為に卓上電燈のスイッチを捻った。
バットクラス
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぼうだい(厖大)の例文をもっと
(50作品+)
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尨大
(逆引き)
笹村はいくら努力しても、
尨大
(
ぼうだい
)
なその原稿のまだ手を入れない部分の少しも減って行かないのを見ると、筆を持つ腕が思わず渋った。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ぼうだい(尨大)の例文をもっと
(47作品)
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膨大
(逆引き)
経済は
膨大
(
ぼうだい
)
になってゆく。君侯への心くばりから、使者の往来といったような社交。良人の身まわりもまるで違ってきた。
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼうだい(膨大)の例文をもっと
(8作品)
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棒大
(逆引き)
かく動揺されるときは、さなきだに思慮
分別
(
ふんべつ
)
の
熟
(
じゅく
)
せぬ青年はいよいよ心の
衡平
(
こうへい
)
を失い、
些事
(
さじ
)
をも
棒大
(
ぼうだい
)
に思い、あるいは反対に大事を
針小
(
しんしょう
)
に誤る傾向がある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ぼうだい(棒大)の例文をもっと
(5作品)
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望台
(逆引き)
余はさながら不測の運命に
魘
(
おそ
)
われて
悄然
(
しょうぜん
)
として農夫の顔其まゝに
言
(
ものい
)
わぬ哀愁に満ちた自然の面影にやるせなき
哀感
(
あいかん
)
を
誘
(
さそ
)
われて、独
望台
(
ぼうだい
)
にさま/″\の事を想うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぼうだい(望台)の例文をもっと
(1作品)
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ばうだい