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厖大
ふりがな文庫
“厖大”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうだい
98.1%
ばうだい
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうだい
(逆引き)
総持寺の
厖大
(
ぼうだい
)
な建築や記念碑を見廻した時に私を襲った感じが、どういうものかこのケンプェルの挿絵の感じと非常によく似ていた。
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
スワンソン氏はタイムスの
厖大
(
ぼうだい
)
な紙量の上に遠視眼鏡を置き、霧の朝の薄暗い室内を明るくする為に卓上電燈のスイッチを捻った。
バットクラス
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
厖大(ぼうだい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ばうだい
(逆引き)
あしたに生れて夕に死んで行く
儚
(
はか
)
ない運命の人間には
厖大
(
ばうだい
)
な宇宙の力に対して、先天的に一種宗教的な性質を与へられてゐる事は事実です。それなしには人間は自然に対抗出来ないのです。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
厖大(ばうだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
厖
漢検1級
部首:⼚
9画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“厖”で始まる語句
厖然
厖躯
検索の候補
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