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厖然
ふりがな文庫
“厖然”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうぜん
(逆引き)
もし
厖然
(
ぼうぜん
)
たる連歌大発句帳を示して、この書冊が尽くこの種の発句にて
埋
(
うず
)
められたるを説かば、誰かその馬鹿げたるに驚かざる者ぞ。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
優に一部の書を成すに足るこの題目を、かくの如く要約する一事に至っては、
厖然
(
ぼうぜん
)
たる大著とするよりあるいは困難であるかも知れぬ。
「俳諧大要」解説
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
厖然(ぼうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“厖然”の意味
《名詞》
非常に大きいさま。
(出典:Wiktionary)
厖
漢検1級
部首:⼚
9画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“厖”で始まる語句
厖大
厖躯
“厖然”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
正岡子規