“膨脹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぼうちょう82.9%
ぼうちやう5.7%
ふく5.7%
ばうちやう2.9%
ふくれ2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうすると腹の中へ行ってに沸騰して胃を膨脹させるから直ぐ癒る。吃逆は筋肉がるのだから反対に膨脹させるのが一番だ。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
そして都會は日に日に膨脹する………膨脹とはガスが風船を膨らませる意味なんだから、らむだけらむだら何時か破裂だ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
この時も唯「フム」と鼻を鳴らした而已で更に取合わぬゆえ、生理学上の美人はさなくとも罅壊れそうな両頬をいとど膨脹らして、ツンとして二階を降りる。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
女房姙娠して臨月くなつたら、どうしたものか數日腹部膨脹して一にもそれがずん/\とえる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
葉子は、何故か、しげしげと、その赤く膨脹て、毛穴に血を含んだ黒吉の肩を、見詰めた。
夢鬼 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)