トップ
>
姙娠
ふりがな文庫
“姙娠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんしん
90.0%
みもち
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんしん
(逆引き)
女房
(
にようばう
)
は
或
(
ある
)
年
(
とし
)
復
(
ま
)
た
姙娠
(
にんしん
)
して
臨月
(
りんげつ
)
が
近
(
ちか
)
くなつたら、どうしたものか
數日
(
すうじつ
)
の
中
(
うち
)
に
腹部
(
ふくぶ
)
が
膨脹
(
ばうちやう
)
して一
夜
(
や
)
の
内
(
うち
)
にもそれがずん/\と
目
(
め
)
に
見
(
み
)
える。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
だから
姙娠
(
にんしん
)
を止めることが出来ないなら、乳を飲ませることだけでも控えさせた方がよいと、そう云う頭で取り計らいもしたのであった。
猫と庄造と二人のおんな
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
姙娠(にんしん)の例文をもっと
(9作品)
見る
みもち
(逆引き)
時々は工夫の辨當の方に御馳走がある位ださうだから無理も無いのさ。それから七番の夫婦連れね。あの内儀さんは
姙娠
(
みもち
)
でね。それはひどい
惡阻
(
つはり
)
さ。
続俳諧師:――文太郎の死――
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
姙娠(みもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
姙
漢検1級
部首:⼥
9画
娠
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“姙娠”で始まる語句
姙娠中
検索の候補
姙娠中
“姙娠”のふりがなが多い著者
福田英子
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
高浜虚子
神西清
長塚節
谷崎潤一郎
長谷川時雨
太宰治