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雍州府志
ふりがな文庫
“雍州府志”の読み方と例文
読み方
割合
ようしゅうふし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようしゅうふし
(逆引き)
『
雍州府志
(
ようしゅうふし
)
』に京の勝仙院住僧玄秀の時、不動尊の像の左の
膝
(
ひざ
)
を鼠が咬んだ、秀、戯れに明王諸魔
降伏
(
ごうぶく
)
の徳あって今一鼠を伏する能わずといった
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
現に京都の悲田院の被収容者たる、いわゆる「非人」のことを、徳川時代天和頃にできた、『
雍州府志
(
ようしゅうふし
)
』という本には、立派に「悲田院の穢多」と書いてあります。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
自分はかつて『
雍州府志
(
ようしゅうふし
)
』で見たことがあったほかに、当時なんらの知識をも有せず、したがってそれが自分にはあまり注意をも惹いていなかった問題であったので、その際においては
俗法師考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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(3作品)
見る
“雍州府志”の解説
『雍州府志』(ようしゅうふし)は、山城国(現京都府南部)に関する初の総合的・体系的な地誌。全10巻。歴史家の黒川道祐によって天和2年(1682年)から貞享3年(1686年)に記された。
(出典:Wikipedia)
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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