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志州
ふりがな文庫
“志州”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししゅう
80.0%
ししう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししゅう
(逆引き)
志州
(
ししゅう
)
の
鳥羽
(
とば
)
までは汽車、鳥羽から
紀伊
(
きい
)
のK港までは定期船、それから先は所の漁師にでも頼んで渡して貰う外には、便船とてもないのである。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
志州
(
ししゅう
)
の波切に霊汗地蔵というものがある。その体は石地蔵なるが、村内に変事のある場合には、必ず全身に発汗して予告なさるといわれている。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
志州(ししゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ししう
(逆引き)
持同心
跪踞
(
ひざまづき
)
居る時に
警蹕
(
けいひつ
)
の聲と
諸
(
もろ
)
ともに月番の老中
志州
(
ししう
)
鳥羽
(
とば
)
の城主高六萬石從四位侍從松平右近
將監
(
しやうげん
)
源
乘包
(
のりかね
)
殿上座に
着座
(
ちやくざ
)
あり右の方三
疊
(
でふ
)
程
(
ほど
)
下り若年寄上州
館林
(
たてばやし
)
の城主高五萬石從五位
に朝散太夫
(
てうさんのたいふ
)
太田備中守源
資晴
(
すけはる
)
殿引き續いて寺社奉行
丹羽
(
たんば
)
國永井郡
園部
(
そのべ
)
の領主高二萬六千七百石從五位朝散太夫小出信濃守
藤原英貞
(
ふぢはらひでさだ
)
殿大目付には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
志州(ししう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“志州”の意味
《固有名詞》
志州(ししゅう)
志摩国(しまのくに)の別称。
(出典:Wiktionary)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“志州”の関連語
志摩守
“志”で始まる語句
志
志賀
志摩
志操
志太
志望
志願
志道軒
志村
志賀直哉
検索の候補
雍州府志
戎州志
張州府志
讃州志度
土州淵岳志
“志州”のふりがなが多い著者
井上円了
作者不詳
柳田国男
島崎藤村
江戸川乱歩