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志摩
ふりがな文庫
“志摩”の読み方と例文
読み方
割合
しま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しま
(逆引き)
志摩
(
しま
)
が國立公園と極まり、この横山が其樞要な場所になるものとして、此等の人々は其日を待つてゐる事が話の模樣から分つた。
横山
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
吹田村
(
すゐたむら
)
で
氏神
(
うぢがみ
)
の神主をしてゐる、平八郎の叔父宮脇
志摩
(
しま
)
の所へ
捕手
(
とりて
)
の向つたのは翌二十日で、宮脇は切腹して
溜池
(
ためいけ
)
に飛び込んだ。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そのうちに文字の読める子供が俗名しまという祖母の名を見つけだし、その祖母の生家が
志摩
(
しま
)
という姓であることと思い合せて大発見をでもしたようにいった。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
志摩(しま)の例文をもっと
(14作品)
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“志摩”の意味
《固有名詞》
志摩(しま)
旧国名の一つ。志摩国。
三重県にある地名。志摩市。
(出典:Wiktionary)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
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