“捕手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とりて88.4%
キャッチャ4.7%
いぬ2.3%
ほしゅ2.3%
キャッチャー2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「五百之進の不在こそかえって倖せ、今夜にでも、ふいに捕手を向けて、奥にりこんでいる郁次郎を、召捕ってみるといたそうか」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
馬の右腹は野球の捕手胸当のような厚い革で保護されてあるので、私たちは腹綿の迸り出るのを見ないですんだのであるが
闘牛 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
「アッハッハッ、この風で捕手どもの眼をしとっ走るのよ! ……おかげで湯にもはいれた。……心と一緒に体も綺麗になったってものさ」
猿ヶ京片耳伝説 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ショートのチビ公もなかなかうまいし、捕手のクラモウはロングヒットを打つ、なかなかゆだんができないよ、一たい今度の試合は敵に三分の利があり味方に三分のがある
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
「××倶楽部の捕手をしてるのよ。知ってるでしょうあんただって。ずいぶん野球はおすきなんだから」
アパートの殺人 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)