“ほしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
捕手50.0%
補手50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ショートのチビ公もなかなかうまいし、捕手ほしゅのクラモウはロングヒットを打つ、なかなかゆだんができないよ、一たい今度の試合は敵に三分の利があり味方に三分のそんがある
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
小僧「それで左の手で、電話の受話器を持ち、右の手に握った鉛筆で、向うの云う用件を紙の上に書き……それから補手ほしゅでもって、薄くなった頭の頂上をゴシゴシといてごらんなさい。」
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)