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『横山』
ふりがな文庫
『
横山
(
よこやま
)
』
賢島から電車に乘つて、暫く來たと思つたところで降りることになつた。今日は横山といふところに泊るといふ日程であつたので、これからその横山に行くことになるのであらうと思はれた。朝は船越村で海女の作業を見、それから多徳島で御木本翁に會ひ、それから …
著者
高浜虚子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
初出
「ホトトギス」1948(昭和23)年9月号
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
毀
(
こは
)
多徳
(
たとく
)
志摩
(
しま
)
拵
(
こしら
)
横山
(
よこやま
)
機屋
(
はたや
)
舁
(
かつ
)
船越
(
ふなこし
)
英虞
(
あご
)
藥罐
(
やくわん
)
賢島
(
かしこじま
)
蹶
(
け
)
軈
(
やが
)
駕
(
かご
)
齒朶
(
しだ
)