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雍
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しとや
ふりがな文庫
“
雍
(
しとや
)” の例文
雍
(
しとや
)
かに
紙門
(
ふすま
)
を
押啓
(
おしひら
)
きて
出来
(
いできた
)
れるを、
誰
(
たれ
)
かと見れば満枝なり。彼
如何
(
いか
)
なれば
不躾
(
ぶしつけ
)
にもこの席には
顕
(
あらは
)
れけん、と
打駭
(
うちおどろ
)
ける
主
(
あるじ
)
よりも、荒尾が心の中こそ更に
匹
(
たぐ
)
ふべくもあらざるなりけれ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
満枝は心に
少
(
すこ
)
く
慌
(
あわ
)
てたれど、さしも
顕
(
あらは
)
さで、
雍
(
しとや
)
かに小腰を
屈
(
かが
)
めて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
“雍”を含む語句
雍正
顧雍
簡雍
雍州府志
雍容
雍涼
雍也
雍州
雍家花園
雍雅
雍闓
雍涼勢
雍正帝
雍州城
雍容都雅
利雍
雍姫
雍城
雍和宮
雍和
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