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雍闓
ふりがな文庫
“雍闓”の読み方と例文
読み方
割合
ようがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようがい
(逆引き)
建寧
(
けんねい
)
(雲南省・昆明)の太守は
雍闓
(
ようがい
)
という者であったが、彼はすでに反蜀聯合の一頭目をもって自負し、背後には南蛮国の
孟獲
(
もうかく
)
とかたく結び、左右には
越雋郡
(
えっしゅんぐん
)
の
高定
(
こうてい
)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「君の主人は、
越雋
(
えっしゅん
)
の
高定
(
こうてい
)
であろう。高定は元来、忠義な人だ、野心家の
雍闓
(
ようがい
)
にだまされて、
謀反
(
むほん
)
に
与
(
くみ
)
したものにちがいない。立ち帰ったらよく君からも高定に
忠諫
(
ちゅうかん
)
してあげるがいい」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日をおいて、孔明は、まず
雍闓
(
ようがい
)
の手下から先に曳きだして、一群れずつ訊問した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雍闓(ようがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
闓
部首:⾨
18画
“雍”で始まる語句
雍
雍正
雍也
雍涼
雍容
雍家花園
雍州府志
雍雅
雍州
雍和