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防禦物
ふりがな文庫
“防禦物”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうぎょぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうぎょぶつ
(逆引き)
「門の外から室の様子を、見られまいための
防禦物
(
ぼうぎょぶつ
)
だからで、横へ
逸
(
そ
)
れては目的に合わぬ。ところがこれは逸れている。室の様子がまる見えだ」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
僕は夫人の両手を
執
(
と
)
って、ひきよせた。恋の
抱擁
(
ほうよう
)
と見せかけて、夫人をこの危急の際の仮の
防禦物
(
ぼうぎょぶつ
)
にしなければならなかった。十秒十五秒——。向い合った自動車の窓がスルリと開く。
人造人間殺害事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
防禦物(ぼうぎょぶつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
防
常用漢字
小5
部首:⾩
7画
禦
漢検準1級
部首:⽰
16画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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防禦
防禦力
防禦線
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防禦保儀使
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一防禦
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“防禦物”のふりがなが多い著者
国枝史郎
海野十三