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守禦
ふりがな文庫
“守禦”の読み方と例文
読み方
割合
しゅぎょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぎょ
(逆引き)
「や。それも結構でしょう。大国に外征をする勢力があれば、小国にもまた
守禦
(
しゅぎょ
)
あり機略あり、何ぞ、ただ畏怖しておりましょうや」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
われに罪人あり、捉えて釜煮して、これを
蓋
(
おお
)
わしめ、人をして
守禦
(
しゅぎょ
)
せしむ。ないし煮死するに
神
(
たましい
)
の出ずるを見ざるゆえに、死して神なきことを知るなり。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
守禦(しゅぎょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
禦
漢検準1級
部首:⽰
16画
“守”で始まる語句
守
守宮
守護
守袋
守刀
守銭奴
守護神
守衛
守人
守役
“守禦”のふりがなが多い著者
井上円了
吉川英治