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百日
ふりがな文庫
“百日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももか
37.5%
ひゃくにち
25.0%
おででこ
12.5%
ひやくにち
12.5%
もゝか
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももか
(逆引き)
「
障
(
さや
)
る」は、
障礙
(
しょうがい
)
のことで、「
百日
(
ももか
)
しも行かぬ
松浦路
(
まつらぢ
)
今日行きて明日は来なむを何か
障
(
さや
)
れる」(巻五・八七〇)にも用例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
百日(ももか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひゃくにち
(逆引き)
梶原
(
かじわら
)
申しけるは、
一歳
(
ひととせ
)
百日
(
ひゃくにち
)
の
旱
(
ひでり
)
の
候
(
そうら
)
ひけるに、
賀茂川
(
かもがわ
)
、
桂川
(
かつらがわ
)
、
水瀬
(
みなせ
)
切れて流れず、
筒井
(
つつい
)
の水も絶えて、
国土
(
こくど
)
の悩みにて候ひけるに、——
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
百日(ひゃくにち)の例文をもっと
(2作品)
見る
おででこ
(逆引き)
「両国の
百日
(
おででこ
)
芝居で覚えて来やあがって、乙な啖呵を切りゃあがるな。そんな文句はほか様へ行って申し上げろ。お気の毒だが辻番が違うぞ」
半七捕物帳:11 朝顔屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
百日(おででこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひやくにち
(逆引き)
あとの
大勢
(
おほぜい
)
つたら、
其
(
そ
)
のあくる
日
(
ひ
)
から、
火
(
ひ
)
の
雨
(
あめ
)
、
火
(
ひ
)
の
風
(
かぜ
)
、
火
(
ひ
)
の
浪
(
なみ
)
に
吹放
(
ふきはな
)
されて、
西
(
にし
)
へ——
西
(
にし
)
へ——
毎日々々
(
まいにち/\
)
、
百日
(
ひやくにち
)
と
六日
(
むいか
)
の
間
(
あひだ
)
、
鳥
(
とり
)
の
影
(
かげ
)
一
(
ひと
)
つ
見
(
み
)
えない
大灘
(
おほなだ
)
を
漂
(
たゞよ
)
うて、お
米
(
こめ
)
を二
升
(
しよう
)
に
水
(
みづ
)
一
斗
(
と
)
の
薄粥
(
うすがゆ
)
で
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百日(ひやくにち)の例文をもっと
(1作品)
見る
もゝか
(逆引き)
紅
(
べに
)
の花朝々つむにかずつきず待つと
百日
(
もゝか
)
をなぐさめ居らむ
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
百日(もゝか)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
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山川登美子
増田雅子
斎藤茂吉
泉鏡太郎
与謝野晶子
泉鏡花
吉川英治
岡本綺堂