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百日
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ひやくにち
ふりがな文庫
“
百日
(
ひやくにち
)” の例文
あとの
大勢
(
おほぜい
)
つたら、
其
(
そ
)
のあくる
日
(
ひ
)
から、
火
(
ひ
)
の
雨
(
あめ
)
、
火
(
ひ
)
の
風
(
かぜ
)
、
火
(
ひ
)
の
浪
(
なみ
)
に
吹放
(
ふきはな
)
されて、
西
(
にし
)
へ——
西
(
にし
)
へ——
毎日々々
(
まいにち/\
)
、
百日
(
ひやくにち
)
と
六日
(
むいか
)
の
間
(
あひだ
)
、
鳥
(
とり
)
の
影
(
かげ
)
一
(
ひと
)
つ
見
(
み
)
えない
大灘
(
おほなだ
)
を
漂
(
たゞよ
)
うて、お
米
(
こめ
)
を二
升
(
しよう
)
に
水
(
みづ
)
一
斗
(
と
)
の
薄粥
(
うすがゆ
)
で
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“百日”で始まる語句
百日紅
百日鬘
百日咳
百日男
百日草
百日課
百日百夜
百日風邪