“二百十日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にひやくとをか66.7%
にひゃくとおか33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎角するうちに立秋つた。二百十日には、いて、つた。には薄墨煑染んだがしきりにいた。寒暖計が二三がりりにがつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
二百十日落水に、はんとて、何處町内も、若いは、田圃々々總出ぐ。子供たち、二百十日へば、、カンタをしやくふものとえたほどなり。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
二百十日る日に神戸を立ったのだから、多少の波風は無論おいでなさるんだろうと思ってちゃんと覚悟をきめていたところが、天気が存外呑気にできたもので
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
災害の来た一日はちょうど二百十日の前日で、東京では早朝からはげしい風雨を見ましたが、十時ごろになると空も青々とはれて、平和な初秋びよりになったとおもうと、どきになって
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)