“鯉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こい81.9%
こひ12.6%
4.7%
ごい0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鯉”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語11.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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太公望たいこうぼう然として百本杭にこいを釣つて居るのも面白いが小い子が破れたざるを持つてしじみを掘つて居るのも面白い。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「ええこいや鯉」というのも数年以来聞かないようである。「ええ竿竹さおだけや竿竹」というのをひと月ほど前に聞いたのは珍しかった。
物売りの声 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
おほいなる、自在鍵じざいかぎこひうろこ黄金造こがねづくりであるかとおもはるるつやつた
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
……真中まんなかおほきつた、自在留じざいとめの、ト尾鰭をひれねたこひかげから
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
歌六だの圓太郎だのかんだの、その鯉かんはよく鶯茶の羽織をぞろりと着て、
随筆 寄席風俗 (新字新仮名) / 正岡容(著)
初代三好の卑しくも美しき高座、万橘まんきつの、あの狐憑きの気ちがい花のように狂喜哄笑こうしょうするところ。「八笑人」のなかのひとりがぬけだしたかと思われるかんが鶯茶の羽織。――
随筆 寄席風俗 (新字新仮名) / 正岡容(著)
手料理の大きなる皿や洗ひごい
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)