“こひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コヒ
語句割合
39.2%
19.6%
18.6%
6.9%
4.9%
虎皮2.9%
情婦2.9%
古碑1.0%
1.0%
己斐1.0%
恋愛1.0%
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をつけて物事るに、さながらをうばゝれて空虚く、お美尾美尾べばえとゆるなさ
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「あの時さんがくならないで、だ達者でゐたら、今頃うしてゐるでせう」と三千代は、其時をしがる様に云つた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
見て扨は重五郎日頃我にく當りしはし事かと龍門天へ無間地獄苦痛の中へ彌陀如來御來迎ありて助を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
その人の私のを容れて、こゝに來給ふべきをば、何故か知らねど、く信じ居※。生死の境に浮沈し居る此身の、一杯の清き水を求むべき手は、その人の手ならではと存※。
布施はぬさと訓べし。又たゞちにふせとも訓べき也。こゝにのむといへるは、仏ににて、神にるとは事異なれば、とはいはで、布施と言へる也。施を
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
にして苦沙弥先生門下の猫児となって朝夕虎皮の前にべるので先生は無論の事迷亭
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
おのづと肩身せばまりて朝夕挨拶も人の目色を見るやうなる情なき思ひもするを、それをば思はで我が情婦の上ばかりを思ひつづけ、無情き人の心の底がそれほどまでに恋しいか
にごりえ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
岡の上に立っていた戸田茂睡古碑も震災に砕かれたまま取除けられてしまったので、今日では今戸橋からこの岡を仰いで、「切凧越え行くや待乳山」
水のながれ (新字新仮名) / 永井荷風(著)
遠い所でかう云つた畑尾のが鏡子の耳に響いた。るやうなで涙の出て来たのはこれと同時であつた。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
厳島の宮尾城は、此の頃陶にいて、元就に降参した己斐豊後守、新里宮内少輔二人を大将にして守らせていた。陶から考えれば、肉をくらっても飽足らない連中である。
厳島合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
にノゾき込んで声打ちひそめ「君、僕は昨夜からの疑問だがネ、梅子さんの胸底にはし、が潜んでるのぢや無からうか」大橋は莞爾と打ち笑み「勿論! 彼女の心が恋愛の聖火に燃ゆること、 ...
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
曉寅刻に皆門口へ來て親方御支度はかと大聲に云ば水田屋の家内は立出是は御苦勞々々々今旦那は御出なさると云中藤八出來りしが先其打扮紺縞の上田の紺紬盲縞の羽織納戸の半合羽を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)