“袷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あわせ76.1%
あはせ23.2%
あは0.5%
アワセ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜はお民が縫い上げたばかりの緑絞りの錦紗のを京子に着せた。京子は黙ってそれを着は着たが、今夜は嬉しそうな顔もしない。
春:――二つの連作―― (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
お靜が丹精した新しい、十手を懷ろに忍ばせて、おろし立ての麻裏の草履をトンと踏みしめるとから、切火の鎌の音が冴えます。
義雄が銘仙のへをせにすることを頼みに、近處の仕立物をする婆アさんの家へ行く時、お綱が門そとで百姓馬子から青物を買つてゐるのに注意すると、馬の背の荷には、もう、茄子
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
着物、ハダカヲ包メバ、ソレデイイ、柄モ、布地モ、色合イモ、ミンナ意味ナイ、二十五歳ノ男児、一夜、真紅ノ花模様、シカモチリメンノ着テ、スベテ着物ニカワリナシ、何ガオカシイ。
走ラヌ名馬 (新字新仮名) / 太宰治(著)