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梅見
ふりがな文庫
“梅見”の読み方と例文
読み方
割合
うめみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめみ
(逆引き)
或
(
ある
)
殿
(
との
)
が
領分巡回
(
りょうぶんめぐり
)
の途中、菊の咲いた百姓家に
床几
(
しょうぎ
)
を据えると、
背戸畑
(
せどばたけ
)
の梅の枝に、
大
(
おおき
)
な瓢箪が
釣
(
つる
)
してある。
梅見
(
うめみ
)
と言う時節でない。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ありし
梅見
(
うめみ
)
の
留守
(
るす
)
のほど、
實家
(
じつか
)
の
迎
(
むか
)
ひとて
金紋
(
きんもん
)
の
車
(
くるま
)
の
來
(
き
)
し
頃
(
ころ
)
よりの
事
(
こと
)
、お
美尾
(
みを
)
は
兎角
(
とかく
)
に
物
(
もの
)
おもひ
靜
(
しづ
)
まりて、
深
(
ふか
)
くは
良人
(
おつと
)
を
諫
(
いさ
)
めもせず、うつ/\と
日
(
ひ
)
を
送
(
おく
)
つて
實家
(
じつか
)
への
足
(
あし
)
いとゞしう
近
(
ちか
)
く
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
梅見(うめみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“梅見”と季節(春)が同じ季語
食物|
田螺
独活
諸子
白酒
若鮎
行事|
卒業式
植物|
黄梅
蘖
落花
山桜
柳
時候|
余寒
芽時
春昼
彼岸
四月
天文|
霾
斑雪
春雷
陽炎
霞
地理|
苗代
雪間
流氷
雪崩
薄氷
動物|
山繭
蝶
雲雀
子猫
燕
人事|
花筵
椿餅
落第
桜餅
剪定
“梅見”と分類(人事)が同じ季語
春|
菜飯
目刺
種井
朝寝
卒業
夏|
蠅除
草刈
昼寝
白靴
箱庭
秋|
案山子
菊人形
籾
冬仕度
虫売
冬|
風邪
火事
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炭
焚火
新春|
宝船
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