“風車”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かざぐるま84.2%
ふうしゃ10.5%
ふうしや2.6%
ムウラン2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝飯ほい郡の小坂井こざかいにある菟足神社うたりじんじゃで売る風車かざぐるまは甚だ味の富んだ郷土玩具の一つであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
風車かざぐるまあ、かあぜのう、まあにまあにめぐるなりいやあまずめえぐうるも、やあまず繞るうもう……」
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
それは、ニールスがしばらく休もうと思って、高地にあるたくさんの風車ふうしゃの一つのそばにこしをおろしていたときでした。
そこには風車ふうしゃのほかは、建物たてものはなんにもありませんでした。
満洲里マンチユリイ風車ふうしや片破かたやれ吹きるる残雪ざんせつの丘にかんぞきびしき
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
煙のような霧の中で風車ムウランやポプラの列があらわれたり隠れたりしていたが、そのうちに仏白国境のキャップ・ド・ラ・ブラン・ネの灰色の断崖が下からぐっとせりあがってきた。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)