“ムウラン”の漢字の書き方と例文
語句割合
風車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙のような霧の中で風車ムウランやポプラの列があらわれたり隠れたりしていたが、そのうちに仏白国境のキャップ・ド・ラ・ブラン・ネの灰色の断崖が下からぐっとせりあがってきた。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)