“卒業”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そつぎょう63.9%
そつげふ22.2%
そつげう5.6%
おえ2.8%
そつぎやう2.8%
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なにしろ、三つのときから、一人て、やっと来年小学校を、卒業するまでにしました。」と、うったえるようにえたのでした。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
到底相談になつてれるぢやない、自分大學卒業しないから、中途めるのは當然へてゐる。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
藤本來年學校卒業してからくのだといたが、うして其樣つたらう、爲樣のない野郎だと舌打しながら
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
私は天性絵が好きで才能も其方に有りましたので中学を卒業ると学問をめて専心其方へ進むことにして講習所通いを始めました。赤坂溜池の洋画研究会。あそこへ通ったのでございます。
温室の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ゆゑとなくましくれがたくはれたが、其後學校卒業して、元來ならば大學きを、大望ありとして、幾何もなく日本り、はじめは支那
東京のある学校を卒業ますのをかねて、故郷へ帰って、心当りの人に尋ねましたが、誰のを聞いても、どんなに尋ねても、それと思うのが分らんのです。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)