“歌留多”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かるた79.2%
カルタ14.6%
がるた4.2%
うたがるた2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまえ、このごろ、やっと世間の評判も、よくなって来たのに、また、こんなぐうたらな、いろは歌留多なんて、こまるじゃないか。
懶惰の歌留多 (新字新仮名) / 太宰治(著)
二階には畳が敷いてあった。正月の寒い晩、歌留多に招かれた彼は、そのうちの一間で暖たかい宵を笑い声のした記憶もあった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
若いものは若い同士、本家の方へお連れ申して、土用正月、歌留多でも取って遊ぶがい、嫁もさぞ喜ぼう、と難有いは、親でのう。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)