“初富士”の読み方と例文
読み方割合
はつふじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処どこの店も、大小料理店いずれも繁昌はんじょうで、夜透よどおしであった。前にいい落したが、その頃小料理屋で、駒形こまがた初富士はつふじとか、茶漬屋であけぼのなどいった店があってこんな時に客を呼んでいた。