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富士見町
ふりがな文庫
“富士見町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふじみちょう
80.0%
ふじみちやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじみちょう
(逆引き)
明治二十四年二月、
富士見町
(
ふじみちょう
)
の玉子屋の小僧が懸け取りに行った帰りに、ここで二人の賊に絞め殺された事件などは、新聞の三面記事として有名であった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その夜唖々子が
運出
(
はこびだ
)
した『通鑑綱目』五十幾巻は、わたしも共に手伝って、
富士見町
(
ふじみちょう
)
の大通から左へと一番町へ曲る角から二、三軒目に、篠田という
軒燈
(
けんとう
)
を出した質屋の店先へかつぎ込まれた。
梅雨晴
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
富士見町(ふじみちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふじみちやう
(逆引き)
其頃
(
そのころ
)
武内
(
たけのうち
)
は
富士見町
(
ふじみちやう
)
の
薄闇
(
うすぐら
)
い
長屋
(
ながや
)
の
鼠
(
ねづみ
)
の
巣
(
す
)
見たやうな
中
(
うち
)
に
燻
(
くすぶ
)
つて
居
(
ゐ
)
ながら
太平楽
(
たいへいらく
)
を
抒
(
なら
)
べる元気が
凡
(
ぼん
)
でなかつた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
富士見町(ふじみちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“富士見町”の解説
富士見町(ふじみまち)は、長野県中部にある諏訪郡の町。
(出典:Wikipedia)
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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