トップ
>
新富町
ふりがな文庫
“新富町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんとみちょう
89.5%
しんとみちやう
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんとみちょう
(逆引き)
明治五年
新富町
(
しんとみちょう
)
の劇場舞台開きをなせし時、
新柳二橋
(
しんりゅうにきょう
)
の歌妓両花道に並んで
褒詞
(
ほうし
)
を述べたる盛況は久しく都人の伝称せし所なりけり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「さあ、たしか、
新富町
(
しんとみちょう
)
の
市川左団次
(
たかしまや
)
さんが、
謝
(
わび
)
に連れてってくだすって、
帰参
(
きさん
)
が
叶
(
かな
)
ったんですが——ありゃあ、廿七、八年ごろだったかな。」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
新富町(しんとみちょう)の例文をもっと
(17作品)
見る
しんとみちやう
(逆引き)
京橋の
新富町
(
しんとみちやう
)
に、小松将棋所といふのがあつた。こゝの主人は小松
三香
(
さんきやう
)
と云ひ、将棋は四段であつたが、ある日、わたしがたづねて行くと
駒台の発案者
(新字旧仮名)
/
関根金次郎
(著)
「
驚
(
おどろ
)
いたかい。はゝゝゝは。」
吉
(
きち
)
さんは
何
(
なん
)
とも
云
(
い
)
へぬほど
嬉
(
うれ
)
しさうに笑つて、「頼むぜ。
長
(
ちやう
)
さん。かう見えたつて
憚
(
はゞか
)
りながら役者だ。
伊井
(
いゐ
)
一座の新俳優だ。
明後日
(
あさつて
)
から
又
(
また
)
新富町
(
しんとみちやう
)
よ。 ...
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
新富町(しんとみちやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“新富町”の解説
新富町(しんとみちょう)は、宮崎県中部の児湯郡に属する町。宮崎平野を代表する野菜の産地の一つである。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“新富”で始まる語句
新富座
新富
新富劇
新富士
新富橋
新富座裏
新富座附
新富河岸
検索の候補
新富座
新富
新富橋
新富劇
新富士
新富河岸
新富座附
新富座裏
富田新町
新町
“新富町”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
関根金次郎
永井荷風
内田魯庵
三遊亭円朝
長谷川時雨
岡本綺堂
太宰治
森鴎外
海野十三