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褒詞
ふりがな文庫
“褒詞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうし
60.0%
はうし
20.0%
ほめことば
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうし
(逆引き)
明治五年
新富町
(
しんとみちょう
)
の劇場舞台開きをなせし時、
新柳二橋
(
しんりゅうにきょう
)
の歌妓両花道に並んで
褒詞
(
ほうし
)
を述べたる盛況は久しく都人の伝称せし所なりけり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
褒詞(ほうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
はうし
(逆引き)
其方儀
貞實
(
ていじつ
)
信義
(
しんぎ
)
の
烈女
(
れつぢよ
)
民間
(
みんかん
)
には
稀
(
まれ
)
なる者なり汝が
貞心
(
ていしん
)
天も
感
(
かん
)
ずる所にして
斯
(
かく
)
夫
(
をつと
)
が無實の罪明白に成事
感賞
(
かんしやう
)
に
勝
(
たへ
)
たりとて厚く御
褒詞
(
はうし
)
有之
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
褒詞(はうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほめことば
(逆引き)
いつか学士が、あなたは天使のようだと
云
(
い
)
ったが、そういう
褒詞
(
ほめことば
)
を受けて恥じなくてはならないような気はしない。今のように冷淡に傾いて来たのは、それは疲れたのである。極端に疲れたのである。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
褒詞(ほめことば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“褒詞”の意味
《名詞》
よいことを褒める言葉。褒辞。
(出典:Wiktionary)
褒
常用漢字
中学
部首:⾐
15画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“褒”で始まる語句
褒
褒美
褒貶
褒賞
褒状
褒姒
褒似
褒州
褒斜
褒称
“褒詞”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
村井弦斎
作者不詳
森鴎外
永井荷風