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はうし
ふりがな文庫
“はうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放恣
18.2%
放肆
18.2%
方士
9.1%
芳志
9.1%
報施
9.1%
法師
9.1%
褒詞
9.1%
鮑子
9.1%
鮑氏
9.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放恣
(逆引き)
若
(
も
)
し明治元年より今日に至るまで日本の思想史を分ちて上中下の三となさば其上代は即ち極めて大胆なる、極めて
放恣
(
はうし
)
なる、而して極めて活溌なる現象を有する時代にして
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
はうし(放恣)の例文をもっと
(2作品)
見る
放肆
(逆引き)
かゝる折に逢ひて、我心を鎭めんとするに、最も不恰好なるは、
蓋
(
けだ
)
し今宵の一曲なりしならん。世に知れわたりたる如く、樂劇の本讀といふは、極めて
放肆
(
はうし
)
なる空想の産物なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
はうし(放肆)の例文をもっと
(2作品)
見る
方士
(逆引き)
禍
(
まが
)
の
方士
(
はうし
)
の
鬚
(
ひげ
)
である
藻草
(
もぐさ
)
の
下
(
した
)
、深淵の底に眠つてゐられる、
忘却
(
ばうきやく
)
の花は、その眼の
窩
(
くぼ
)
を
貫
(
つらぬ
)
いて咲いてゐる。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
罌粟色
(
けしいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、
藥局
(
やくきよく
)
の花、あやしい
媚藥
(
びやく
)
を呑んだ時の夢心地、
贋
(
にせ
)
の
方士
(
はうし
)
が
被
(
かぶ
)
る
頭巾
(
づきん
)
のやうな
薄紅
(
うすあか
)
い花、
罌粟色
(
けしいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、馬鹿者どもの手がおまへの
下衣
(
したぎ
)
の
襞
(
ひだ
)
に
觸
(
さは
)
つて
顫
(
ふる
)
へることもある
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
はうし(方士)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
芳志
(逆引き)
持
(
もつ
)
て又々穀平方へ
到
(
いた
)
り御
芳志
(
はうし
)
の段
忝
(
かたじ
)
けなし
然
(
さり
)
ながら斯る大金を申
請
(
うけ
)
べき
譯
(
わけ
)
は
更
(
さら
)
に無しとて
種々
(
いろ/\
)
に
斷
(
ことわ
)
りけるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見て
扨々
(
さて/\
)
誠
(
まこと
)
に以て御
芳志
(
はうし
)
の段有難き仕合なり然れども此度の
災難
(
さいなん
)
かく
成行
(
なりゆく
)
も
宿世
(
しゆくせ
)
の
業因
(
ごふいん
)
なれば誰を
恨
(
うら
)
み彼を恨みんとは存じ申さず
煙草
(
たばこ
)
入を落せしことが我が
誤
(
あやま
)
りなり
斯
(
かゝ
)
る大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はうし(芳志)の例文をもっと
(1作品)
見る
報施
(逆引き)
天
(
てん
)
の・
善人
(
ぜんにん
)
に
報施
(
はうし
)
する、
其
(
そ
)
れ
如何
(
いかん
)
ぞ
哉
(
や
)
。
(四九)
盜跖
(
たうせき
)
は
日
(
ひ
)
に
(五〇)
不辜
(
ふこ
)
を
殺
(
ころ
)
し、
(五一)
人
(
ひと
)
の
肉
(
にく
)
を
肝
(
かん
)
にし、
(五二)
暴戻恣睢
(
ばうれいしき
)
、
黨
(
たう
)
を
聚
(
あつ
)
むること
數
(
すう
)
千
人
(
にん
)
、
天下
(
てんか
)
を
横行
(
わうかう
)
せしが、
竟
(
つひ
)
に
壽
(
じゆ
)
を
以
(
もつ
)
て
終
(
をは
)
れり。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
はうし(報施)の例文をもっと
(1作品)
見る
法師
(逆引き)
法師
(
はうし
)
を
木
(
き
)
のはしと
心得
(
こゝろゑ
)
たる
目
(
め
)
よりは、そゞろに
腥
(
なまぐさ
)
く
覺
(
おぼ
)
ゆるぞかし、
龍華寺
(
りうげじ
)
の
大和尚
(
だいおしよう
)
身代
(
しんだい
)
と
共
(
とも
)
に
肥
(
こ
)
へ
太
(
ふと
)
りたる
腹
(
はら
)
なり
如何
(
いか
)
にも
美事
(
みごと
)
に、
色
(
いろ
)
つやの
好
(
よ
)
きこと
如何
(
いか
)
なる
賞
(
ほ
)
め
言葉
(
ことば
)
を
參
(
まゐ
)
らせたらばよかるべき
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はうし(法師)の例文をもっと
(1作品)
見る
褒詞
(逆引き)
其方儀
貞實
(
ていじつ
)
信義
(
しんぎ
)
の
烈女
(
れつぢよ
)
民間
(
みんかん
)
には
稀
(
まれ
)
なる者なり汝が
貞心
(
ていしん
)
天も
感
(
かん
)
ずる所にして
斯
(
かく
)
夫
(
をつと
)
が無實の罪明白に成事
感賞
(
かんしやう
)
に
勝
(
たへ
)
たりとて厚く御
褒詞
(
はうし
)
有之
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はうし(褒詞)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮑子
(逆引き)
我
(
われ
)
を
生
(
う
)
む
者
(
もの
)
は
父母
(
ふぼ
)
、
我
(
われ
)
を
知
(
し
)
る
者
(
もの
)
は
鮑子
(
はうし
)
也
(
なり
)
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
はうし(鮑子)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮑氏
(逆引き)
已
(
すで
)
にして
大夫
(
たいふ
)
鮑氏
(
はうし
)
・
高
(
かう
)
・
國
(
こく
)
の
屬
(
ぞく
)
、
之
(
これ
)
を
害
(
い
)
み、
景公
(
けいこう
)
に
譖
(
しん
)
す。
景公
(
けいこう
)
、
穰苴
(
じやうしよ
)
を
退
(
しりぞ
)
く。
苴
(
しよ
)
、
疾
(
やまひ
)
を
發
(
はつ
)
して
死
(
し
)
す。
田乞
(
でんきつ
)
・
田豹
(
でんへう
)
の
徒
(
と
)
、
此
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
高
(
かう
)
・
國
(
こく
)
等
(
ら
)
を
怨
(
うら
)
む。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
はうし(鮑氏)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほうし
ほしいまま
ほしいまゝ
ホウシ
ブット
はふし
ばうず
ほふし
ぼうし
ぼうず