“ばうず”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:バウズ
語句割合
坊主78.6%
僧侶14.3%
3.6%
法師3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ふん、坊主ばうずか」とつてりよしばらかんがへたが、「かくつてるから、こゝへとほせ」とけた。そして女房にようばうおくませた。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
「われわれは僧侶ばうずではござりませぬので、」と、ザポロージェ人は言葉を継いだ。
あるひはまた廷臣ていしんはなうへはしる、と叙任ぢょにん嗅出かぎだゆめる、あるひは獻納豚をさめぶた尻尾しっぽ牧師ぼくしはなこそぐると、ばうずめ、寺領じりゃうえたとる。
其池そのいけは、あいちやんの身長せいが九しやくばかりにびたときに、法師ばうずになつたいけです。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)