“フラーテ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フラーテゴミータといひ、萬の欺罔たばかりうつはなりき、その主の敵を己が手に收め、彼等の中己をめざるものなきやう彼等をあしらへり —八四
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この時彼答ふらく、我はフラーテアルベリーゴなり、よからぬ園の木の實の事ありてここに無花果に代へ無漏子むろしをうく 一一八—一二〇
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
彼やがてフラーテにむかひていひけるは、汝等とゞむるものなくば、請ふ右に口ありや我等に告げよ 一二七—一二九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)