-
トップ
>
-
盜跖
読み方 | 割合 |
たうせき | 66.7% |
とうせき | 33.3% |
天の・
善人に
報施する、
其れ
如何ぞ
哉。
(四九)盜跖は
日に
(五〇)不辜を
殺し、
(五一)人の
肉を
肝にし、
(五二)暴戻恣睢、
黨を
聚むること
數千
人、
天下を
横行せしが、
竟に
壽を
以て
終れり。
故に
其著書十
餘萬言、
大抵率ね
(二一)寓言也。
(二二)漁父・
盜跖・
胠篋を
作り、
以て
孔子の
徒を
詆訿し、
以て
老子の
(二三)術を
明にせり。
(二四)畏累虚・
亢桑子の
屬、
皆空語にして
事實無し。
後の世の
仕合であると申したという、お咳などには大妙薬である、
斯る結構な物を毒とは何ういう
理由だ
尤も其の時に
盜跖という大盗賊が手下に話すに、
是れは
好いものが出来た