“横行”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おうこう58.3%
わうかう16.7%
おうぎょう8.3%
よこゆき8.3%
わうぎやう8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“横行”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 教育 > 大学・高等・専門教育・学術行政5.9%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「さて、この夜中に、黒装束くろしょうぞく横行おうこうするやからは、いずれ、盗賊とうぞくのたぐいであったかもしれませぬ」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
こうなると、もうこれは、自由自在に出没横行おうこうする悪鬼デイモン仕業しわざだと人々は言いあった。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
ひと談話はなしではいま往昔むかしほど海賊船かいぞくせん横行わうかうははげしくはいが
とないだふしくがごとく、うらむがごとく、いつも(おう)のきたりて市街しがい横行わうかうするにしたがうて
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
折々おり/\抜刀すっぱぬきなどして人をおどかし乱暴を働いて市中しちゅう横行おうぎょうし、或時あるときは料理屋へあがり込み、十分酒肴さけさかなに腹をふとらし勘定は本妙寺中屋敷へ取りに来いと
但馬の養父郡のいちばん奥にある元の西谷村の奥の方の横行よこゆきという部落などは、割箸ばかりを造っていると聞いたことがあるが、ここでも木地師とか、木地屋とかいう呼び名が残っているらしい。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
しかれども白晝はくちう横行わうぎやう惡魔あくまは、四時しじつねものにはあらず。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)