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機關
ふりがな文庫
“機關”のいろいろな読み方と例文
新字:
機関
読み方
割合
きくわん
44.4%
からくり
44.4%
ぜんまい
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくわん
(逆引き)
たゞ
一寸
(
ちよつと
)
洩
(
もら
)
して
置
(
お
)
くが、
此
(
この
)
艇
(
てい
)
百種
(
ひやくしゆ
)
の
機關
(
きくわん
)
の
作用
(
さよう
)
を
宰
(
つかさど
)
る
動力
(
どうりよく
)
は
世
(
よ
)
の
常
(
つね
)
の
蒸氣力
(
じようきりよく
)
でもなく
電氣力
(
でんきりよく
)
でもなく、
現世紀
(
げんせいき
)
には
未
(
いま
)
だ
知
(
し
)
られざる
一種
(
いつしゆ
)
の
化學的作用
(
くわがくてきさよう
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
機關(きくわん)の例文をもっと
(4作品)
見る
からくり
(逆引き)
而して同時にこの生理的誇張が聽衆の特殊の
興味
(
アンテレエ
)
を惹起すると云ふ事を知ると世の中の
機關
(
からくり
)
に對して頗る樂天的な觀相を抱かしめられるのである。
京阪聞見録
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
機關(からくり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぜんまい
(逆引き)
と
突然
(
いきなり
)
どんつくの
諸膚
(
もろはだ
)
を
脱
(
ぬ
)
いだ
勢
(
いきほひ
)
で、
引込
(
ひつこ
)
んだと
思
(
おも
)
ふと、
髯
(
ひげ
)
がうめ
方
(
かた
)
の
面當
(
つらあて
)
なり、
腕
(
うで
)
の
扱
(
しご
)
きに
機關
(
ぜんまい
)
を
掛
(
か
)
けて、
爰
(
こゝ
)
を
先途
(
せんど
)
と
熱湯
(
ねつたう
)
を
注
(
つ
)
ぎ
込
(
こ
)
む、
揉込
(
もみこ
)
む、
三助
(
さんすけ
)
が
意氣
(
いき
)
湯煙
(
ゆげむり
)
を
立
(
た
)
てて
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
機關(ぜんまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
關
部首:⾨
19画
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機關砲
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機關手
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機關兵
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政治機關
根本機關
蒸氣機關
蒸滊機關
“機關”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
ルイス・キャロル
秋月種樹
饗庭篁村
伊東忠太
木下杢太郎
押川春浪
樋口一葉
泉鏡太郎
泉鏡花