京阪聞見録けいはんぶんけんろく
予も亦明晩立たうと思ふ。今は名古屋に往く人を見送る爲めに新橋に來てゐるのだ。待合室は發車を待つ人の不安な情調と煙草の烟とに滿たされて居る。 商標公報といふ雜誌の綴を取り上げて見る。此に予は一種の實用的な平民藝術を味ふ事が出來て大に面白かつた …
作品に特徴的な語句
生活ラ・ヰイ いぶし 表情エキスプレシヨン つる 必要ネセシテ 透徹ペネトラシオン かは 興味アンテレエ つつしみ よく 顏容フイジオノミイ 手繰てぐ いつ けい ここ すき 曲節メロデイ 希有ラアルテ 效果エツフエエ 襁褓おむつ 肉附モルピベツス 滑石タルク 笈摺おひずり きれ 極限リミツト 翡翠ひすゐ こまか はひ つう 惘然ばうぜん 人相フイジオノミイ ひと ぴろ 舞子まひこ たらひ 艶冶あだぽさ 苦面グリマツス 短篇ノヱル 玻璃ガラス 魴鮄はうぼう 代赭たいしや 澪標みをつくし 粗削あらけづ 機關からくり 横顏プロフイイル 群青ぐんじやう 大掾だいじよう 屋號やじるし まち 庚申かうしん 手帕ハンカチ 肩衣かたぎぬ もと 鳴海なるみ 物干ものほし 類集セリイ あかね 華魁おいらん 萌葱もえぎ おもて まじ 藝事げいごと 藝子げいこ かんな 配調アランジマン 褻雜せつざつ ます 交睫まどろ つくだ うつむ 兩親ふたおや つか 可厭いや ただ さぞ もと じつ 惡戲いたづら 斑入ふい 昨夕ゆうべ まれ 棟數むねかず 樣風マニエエル 淺葱あさぎ 不圖ふと あら びん ほぼ みんな みは いかだ すだれ ふち 纖弱かよわ