トップ
>
罕
ふりがな文庫
“罕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まれ
87.0%
たま
4.3%
ま
4.3%
マレ
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まれ
(逆引き)
大抵は無愛想なような、人の善さそうな爺さん連で、若い顔は
罕
(
まれ
)
であるが、彼等は日が暮れると、各自の箱に錠を卸して帰って
了
(
しま
)
う。
愛書癖
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
罕(まれ)の例文をもっと
(20作品)
見る
たま
(逆引き)
暫く翻訳というものから遠ざかっていたので、フローベールやモーパッサンを訳しつつ、
罕
(
たま
)
には翻訳も修業になってよいものだと思った。
銷夏漫筆
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
罕(たま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ま
(逆引き)
そう思いながら、彼はさすがに人通りの
罕
(
ま
)
れな日本堤の上を歩いていた。後から「ほい、ほいッ!」と威勢のいい懸声をしながら、
桐油
(
とうゆ
)
をかけた四つ手籠が一丁そばを
摺
(
す
)
り抜けて行く。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
罕(ま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
マレ
(逆引き)
ナホ 生涯ノ迂曲ト離反ニ吹キ荒サブ北北西
罕
(
マレ
)
ニハ気流ノ行方ノミ深ク明滅スル コノ全身ノグルリニ潜ンデ
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
罕(マレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
罕
漢検1級
部首:⽹
7画
“罕”を含む語句
子罕
亞伯拉罕
亞伯罕
答刺罕
罕有全者
罕有適時之用
達爾罕
類罕
“罕”のふりがなが多い著者
森田草平
辰野隆
アリギエリ・ダンテ
南方熊楠
木下杢太郎
上田敏
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
永井荷風
佐藤垢石
吉川英治