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藝子
ふりがな文庫
“藝子”の読み方と例文
新字:
芸子
読み方
割合
げいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げいこ
(逆引き)
京都は——恰もそこの
藝子
(
げいこ
)
舞子
(
まひこ
)
のやうに——偏へに他郷人の爲めに
市
(
まち
)
の
計
(
けい
)
を爲してゐるやうに見えるが、大阪は、また其一見不愛想な商人の如く
京阪聞見録
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
墮馬髻
(
だばきつ
)
のものたるや、がつくり
島田
(
しまだ
)
と
云
(
い
)
ふに
同
(
おな
)
じ。
案
(
あん
)
ずるに、
潰
(
つぶし
)
と
云
(
い
)
ひ、
藝子
(
げいこ
)
と
云
(
い
)
ひ
投
(
なげ
)
と
云
(
い
)
ひ、
奴
(
やつこ
)
はた
文金
(
ぶんきん
)
、
我
(
わ
)
が
島田髷
(
しまだまげ
)
のがつくりと
成
(
な
)
るは、
非常
(
ひじやう
)
の
時
(
とき
)
のみ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
藝子(げいこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
藝
部首:⾋
18画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“藝”で始まる語句
藝術
藝妓
藝
藝者
藝當
藝人
藝奴
藝題
藝妓屋
藝術的
“藝子”のふりがなが多い著者
木下杢太郎
泉鏡太郎
泉鏡花