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げいこ
ふりがな文庫
“げいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芸妓
55.6%
芸子
13.9%
藝妓
11.1%
稽古
11.1%
藝子
5.6%
藝奴
2.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芸妓
(逆引き)
(睨む。)あんたが野暮天か道楽者か、その見分けが付かないようで、
憚
(
はばか
)
りながら
芸妓
(
げいこ
)
の
鑑札
(
かんさつ
)
を持っていられるかって云うんだ。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
げいこ(芸妓)の例文をもっと
(20作品)
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芸子
(逆引き)
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
を
股
(
また
)
に挟んで、お座敷の座興に逆立ちさせられる
芸子
(
げいこ
)
もあれば、
舟遊山
(
ふなゆさん
)
の旦那衆が、いやがる芸子を
捉
(
とら
)
えて、舟ばたに逆立ちさせるなどという悪どい遊戯は
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
げいこ(芸子)の例文をもっと
(5作品)
見る
藝妓
(逆引き)
あの
藝妓
(
げいこ
)
は醉はんとえゝのやが、醉ふたらどもなりまへん。せんどもうちの御客さんがいやらしい事いふたとかで、えらい怒らはつてなあ、横ずつぽうを
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
げいこ(藝妓)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
稽古
(逆引き)
しかしその後は、刀、弓、
箭
(
や
)
、
戟
(
げき
)
、
矛
(
ほこ
)
などを
寨門
(
さいもん
)
に植え並べ、陸上の陣
稽古
(
げいこ
)
、水上における舟いくさの教練など、いや朝夕の規律まで、前よりもはるかに厳しい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げいこ(稽古)の例文をもっと
(4作品)
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藝子
(逆引き)
墮馬髻
(
だばきつ
)
のものたるや、がつくり
島田
(
しまだ
)
と
云
(
い
)
ふに
同
(
おな
)
じ。
案
(
あん
)
ずるに、
潰
(
つぶし
)
と
云
(
い
)
ひ、
藝子
(
げいこ
)
と
云
(
い
)
ひ
投
(
なげ
)
と
云
(
い
)
ひ、
奴
(
やつこ
)
はた
文金
(
ぶんきん
)
、
我
(
わ
)
が
島田髷
(
しまだまげ
)
のがつくりと
成
(
な
)
るは、
非常
(
ひじやう
)
の
時
(
とき
)
のみ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
げいこ(藝子)の例文をもっと
(2作品)
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藝奴
(逆引き)
「おときさんはなあ、うちのおかみさんの姪で、先頃迄
生駒
(
いこま
)
で
藝奴
(
げいこ
)
に出てゐやはつたのだつせ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「なかなかその道の豪傑らしいんだ。大阪中の
藝奴
(
げいこ
)
はんはみんな友達らしいぜ。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
げいこ(藝奴)の例文をもっと
(1作品)
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