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げいしゃ
ふりがな文庫
“げいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゲイシャ
語句
割合
芸妓
82.3%
芸者
9.2%
歌妓
6.2%
校書
0.8%
妓
0.8%
妓女
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芸妓
(逆引き)
女郎や
芸妓
(
げいしゃ
)
じゃあるまいしさ、そんな殺文句が
謂
(
い
)
われるものかね。でも、旦那の怒りようがひどいので、まあ、さんざあやまってさ。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
げいしゃ(芸妓)の例文をもっと
(50作品+)
見る
芸者
(逆引き)
わたしはその雅号を
彩牋堂
(
さいせんどう
)
主人と
称
(
とな
)
えている知人の
愛妾
(
あいしょう
)
お
半
(
はん
)
という女がまた
本
(
もと
)
の
芸者
(
げいしゃ
)
になるという事を知ったのは
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
げいしゃ(芸者)の例文をもっと
(12作品)
見る
歌妓
(逆引き)
何時
(
いつ
)
の間にか一人の
歌妓
(
げいしゃ
)
が加わっていて一座は四人になっていた。三人は他愛ない話をして笑いあっていた。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
げいしゃ(歌妓)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
校書
(逆引き)
其の婢の一人は一ばん
前
(
さき
)
にたって其のあとを若旦那が往き、それから馴染の
校書
(
げいしゃ
)
が往き、校書の後を彼の婢が往っていた。
とんだ屋の客
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
其の客が
某日
(
あるひ
)
、
校書
(
げいしゃ
)
を伴れて見物に来ていたが、芝居がはねると喜多村さんを伴れて、いっしょにとんだ屋へ往って飯を
喫
(
く
)
うことになったところで
とんだ屋の客
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
げいしゃ(校書)の例文をもっと
(1作品)
見る
妓
(逆引き)
隣の男は帰って往ったが、その夜友達と相談して
妓
(
げいしゃ
)
を
伴
(
つ
)
れて往って、垣に
梯
(
はしご
)
をかけて門の中に入れて扉をことことと叩かした。桑はちょっと
窺
(
のぞ
)
いて
蓮香
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
げいしゃ(妓)の例文をもっと
(1作品)
見る
妓女
(逆引き)
その折、言聞かされて
頷
(
うなず
)
いていた少女が、たき子と貞子の姉妹で、彼女の母親は、彼女たちの父親を死に誘った、憎みと
怨
(
うら
)
みをもたなければならないであろう
妓女
(
げいしゃ
)
に、この
姉妹
(
きょうだい
)
をした。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
げいしゃ(妓女)の例文をもっと
(1作品)
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はおり
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キモノ