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うたいめ
ふりがな文庫
“うたいめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唄女
50.0%
妓女
16.7%
歌女
16.7%
歌妓
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唄女
(逆引き)
私は此れまでに、あのようによく歌い、よく弾きよく舞う
唄女
(
うたいめ
)
を、まだ目にしたことがございませぬ。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
うたいめ(唄女)の例文をもっと
(3作品)
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妓女
(逆引き)
白じらとした月明りに
罩
(
こ
)
もって、それはさながら冥府の
妓女
(
うたいめ
)
の座興のよう——藤吉勘次は思わず顔を見合せた。拳にも
倦
(
あ
)
きてか、もう縁台の人影もいつとはなしに薄れていた。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
うたいめ(妓女)の例文をもっと
(1作品)
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歌女
(逆引き)
彼はまた、昔の恋人を、素足の金髪の
歌女
(
うたいめ
)
を、すぐ眼の前に見かける。幕間に食堂でしばしば出会う。彼女は以前彼から
想
(
おも
)
われたことを知っていて、喜んで抱擁してくれる。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
うたいめ(歌女)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
歌妓
(逆引き)
お梶は、もう四十に近かったが、宮川町の
歌妓
(
うたいめ
)
として、若い頃に
嬌名
(
きょうめい
)
を
謳
(
うた
)
われた面影が、そっくりと白い細面の顔に、ありありと残っている。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
うたいめ(歌妓)の例文をもっと
(1作品)
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