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歌女
ふりがな文庫
“歌女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うため
33.3%
うたいて
16.7%
うたいめ
16.7%
うたひめ
16.7%
かじょ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うため
(逆引き)
加旃
(
しかのみなら
)
ず主人公に扮するは、嘗てナポリに在りしとき、
闔府
(
かふふ
)
の民をして物に狂へる如くならしめきといふ餘所の
歌女
(
うため
)
なり。その發音、その表情、その整調、みな我等の夢にだに見ざるところと聞く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
歌女(うため)の例文をもっと
(2作品)
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うたいて
(逆引き)
Fなる魔法使い 大理石の牢獄を
遁
(
の
)
がれ出て、潮の国へ自由が歩む。潮の国には人魚がいる。(笑う)敗けた
歌女
(
うたいて
)
が海の底でお前の来るのを待っている。
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
歌女(うたいて)の例文をもっと
(1作品)
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うたいめ
(逆引き)
彼はまた、昔の恋人を、素足の金髪の
歌女
(
うたいめ
)
を、すぐ眼の前に見かける。幕間に食堂でしばしば出会う。彼女は以前彼から
想
(
おも
)
われたことを知っていて、喜んで抱擁してくれる。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
歌女(うたいめ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うたひめ
(逆引き)
花か、草びら、——
歌女
(
うたひめ
)
の
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
歌女(うたひめ)の例文をもっと
(1作品)
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かじょ
(逆引き)
所謂
(
いわゆる
)
狭邪
(
きょうしゃ
)
の地でどの家にも
歌女
(
かじょ
)
を養っている。魚家もその
倡家
(
しょうか
)
の一つである。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
歌女(かじょ)の例文をもっと
(1作品)
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歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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歌女寿
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