“歌妓楽女”の読み方と例文
読み方割合
かぎがくじょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魯粛ろしゅくは、拝伏して、関羽を上賓の席にしょうじ、さて、酒をすすめ、歌妓楽女かぎがくじょをして、歓待させたが、話になると、眸を伏せた。関羽の眼をどうしても正視できなかった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)