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楽女
ふりがな文庫
“楽女”の読み方と例文
読み方
割合
がくじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がくじょ
(逆引き)
襁褓
(
むつき
)
の籠と共に、市に売られていたのである。王允は、その幼少に求めてわが家に養い、珠をみがくように諸芸を仕込んで
楽女
(
がくじょ
)
とした。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして正面の
簾
(
すだれ
)
がまかれると、教坊の楽女たちが美音をそろえて歌いだし、
糸竹管弦
(
しちくかんげん
)
の
妙
(
たえ
)
な音にあわせて、
楽女
(
がくじょ
)
貂蝉
(
ちょうせん
)
が、袖をひるがえして舞っていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楽女
(
がくじょ
)
貂蝉
(
ちょうせん
)
であった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楽女(がくじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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