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楽譜
ふりがな文庫
“楽譜”の読み方と例文
読み方
割合
がくふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がくふ
(逆引き)
もずはみな、一ぺんに
飛
(
と
)
び立って、
気違
(
きちが
)
いになったばらばらの
楽譜
(
がくふ
)
のように、やかましく鳴きながら、東の方へ
飛
(
と
)
んで行きました。
めくらぶどうと虹
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
歌にむかうとき彼女の
頭脳
(
ずのう
)
は特別のはたらきをみせ、
楽譜
(
がくふ
)
をみてひとりで歌った。
田舎
(
いなか
)
の子どもとしては、それはじつに珍らしいことだった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
その
楽譜
(
がくふ
)
は、
老人
(
ろうじん
)
の太い
書体
(
しょたい
)
で特別に
念
(
ねん
)
をいれて書いてあった。
最初
(
さいしょ
)
のところには輪や
花形
(
はながた
)
の
飾
(
かざり
)
がついていた。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
楽譜(がくふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“楽譜”の解説
楽譜(がくふ)は、楽曲を演奏記号や符号などの記号によって書き表したものである。一般に、西洋音楽に発祥したものを指すが、世界の音楽において、様々な楽譜が存在している。また、この記号化の規則を記譜法といい、楽譜を譜面と呼んだり、単に譜と呼んだりもする。
(出典:Wikipedia)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
譜
常用漢字
中学
部首:⾔
19画
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